2018年04月27日
葬儀の費用は親族で相談しあいましょう
当人がご臨終された後は、創業者と親族を集めて、これからの葬儀の執り行いに関して相談することになります。その時、費用に関しては誰がどれだけ支払うことになるのか、その分担の割合に関して考えるようにしておきましょう。
もちろん、基本的には1親等の人たちが支払うのが当たり前ですが、経済的な状況によっては、その限りではないです。葬儀を執り行うのが難しいほどの経済状況で、なおかつそれ以降のお寺に対しての費用や、火葬場での支払いも厳しいと言うなら、親族で手伝ってあげるのも悪くない判断だといえます。
お金が全ての世の中ではないので、親族の方が旅立たれた時位は、みんなで協力し合い、支払いをなんとかできるようにしておきましょう。また、どうしても苦しいようであれば、支払い方法分割にできる業者もいます。ローンで支払っても構わないと言うのであれば、チャンスだと思って甘えるべきです。
ただ、あまりにも高額で、なおかつ長期間になってしまうと、業者によってはそれなりの金利手数料を取ったりするので気をつけておきましょう。どちらにしても、葬儀を行う前には親族で集まり、色々と相談し合うべきです。普段なかなか会うことがないわけですから、こういった機会にこそ、集まって話し合いをすることが大切だといえます。争い事にだけは、絶対に発展しないように努力しましょう。譲り合えるところは、しっかりとお互いに譲り合うことが肝心です。